データベースファイルの作成

Access を利用するには最初にデータベースファイルを作成します。このファイルにはデータベースに登録されるデータやテーブルなどが含まれます。ここでは Access でデータベースファイルを作成する方法について解説します。

(Last modified: )

データベースファイルの作成

まずはAccessを起動してください。(※バージョンによって画面は多少異なります)。

データベースの作成

右上にいくつかメニューが表示されます。この中の「空のデータベース」をクリックして下さい。

データベースの作成

すると次のようにデータベースファイルの保存先を指定するダイアログが表示されます。

データベースの作成

Accessではまずデータベースを作成した時にデータベースの保存先とデーターベースファイル名を指定する必要があります。今回は「C:¥accesssample」ディレクトリ内に「sample.mdb」と言う名前でデータベースファイルを作成します。

見て頂くと分かる通りデータベースファイルの拡張子は「.mdb」となります。

保存したいディレクトリを表示してからデータベースファイル名を指定したら「作成」ボタンをクリックして下さい。

データベースの作成

新しいデータベースファイルが作成されてデータベースウィンドウが表示されています。

( Written by Tatsuo Ikura )

プロフィール画像

著者 / TATSUO IKURA

これから IT 関連の知識を学ばれる方を対象に、色々な言語でのプログラミング方法や関連する技術、開発環境構築などに関する解説サイトを運営しています。