プログラムの実行

ソースコードをコンパイルして作成されたファイルが実行ファイルです。 C 言語を使って作成した実行ファイルは拡張子が「.exe」のファイルとなっており、実行ファイルだけあれば実際に実行することができます。ここでは C 言語を使って作成した実行ファイルを実行する手順について解説します。

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プログラムの実行

プログラムが記述されたソースコードをコンパイルすると実行ファイルが作成されます。

プログラムの実行

作成された「test1-1.exe」ファイルが実行ファイルです。実行ファイルは拡張子が「.exe」となっています。(他に「test1-1.obj」と「test1-1.tds」と言うファイルも作成されていますが気にしないで下さい)。

それでは実行ファイルを実行してみます。実行する場合には実行ファイルのファイル名から拡張子である「.exe」を取り除いた部分をコマンドプロンプトで入力します。

プログラムの実行

今回は標準出力に「Hello World!」と出力するプログラムですので、実行すると上記のように「Hello World!」と表示されます。

今回作成した「test1-1.exe」は単独で実行可能なアプリケーションです。このファイルだけを別の場所に移動しても実行できますし、他のWindwosが入ったPCなどにファイルをコピーしても実行することができます。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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