ピボットテーブルを更新して元データの変更を反映させる

ピボットテーブルの元データを更新しても自動的にピボットテーブルには反映されません。元データを変更したあとでピボットテーブルへ反映させるには手動で更新を行う必要があります。ここでは Excel でピボットテーブルを更新して元データの変更を反映させる方法について解説します。

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ピボットテーブルを更新する

ピボットテーブルの元データに変更を加えた場合、自動的にはピボットテーブルに反映されません。例えば次のようなピボットテーブルで試してみます。

ピボットテーブルを更新する(1)

現在「秋葉原店」の「現金」の売上は「74000」であり、「秋葉原店」の総計は「270000」になっています。

ピボットテーブルを更新する(2)

ピボットテーブルの元データを変更してみます。現在「21000」となっている売上を「34000」に変更します。

ピボットテーブルを更新する(3)

ピボットテーブルを更新する(4)

元データを変更後に作成済みのピボットテーブルを確認すると、元データの変更が反映されていないのが確認できます。

ピボットテーブルを更新する(5)

このようにピボットテーブルは元データを変更したときに自動的には更新されません。元データの変更を反映させるには手動で更新が必要です。

ピボットテーブルを更新するには、まずピボットテーブルのいずれかのセルをクリックしてください。すると「ピボットテーブル分析」タブが表示されるのでクリックしてください。

ピボットテーブルを更新する(6)

リボンが表示されたら「データ」グループの中の「更新」をクリックしてください。

ピボットテーブルを更新する(7)

ピボットテーブルが更新されて、元データの変更内容がピボットテーブルに反映されました。

ピボットテーブルを更新する(8)

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Excel でピボットテーブルを更新して元データの変更を反映させる方法について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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