Fontオブジェクト
書式に関する色々な情報を管理しているオブジェクトはFontオブジェクトです。ここでは Excel VBA で Font オブジェクトを取得する方法について解説します。
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Fontオブジェクトを取得する
FontオブジェクトはRangeオブジェクトのFontプロパティを使って取得することができます。
Dim font1 As Font Set font1 = Range("A1").Font font1.Size = 20
上記の例ではFontオブジェクトを取り出した後で、今度はFontオブジェクトのSizeプロパティの値を変更しています。
Fontオブジェクトを別途取り出さずに、次のようにまとめて記述しても構いません。
Range("A1").Font.Size = 20
セルに関する情報を保持しているFontオブジェクトを取り出したら、次にFontオブジェクトの各プロパティに値を設定することでセルに関する書式を変更することが可能です。
セルに設定可能な書式は、Excelの「セルの書式設定」で設定可能なものになります。
では次のページから1つ1つ確認していきます。
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Excel VBA で Font オブジェクトを取得する方法について解説しました。
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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