Excel VBA関数の使い方
Excel VBA ではプログラムの中から利用できる関数が用意されています。ここでは Excel VBA で利用可能な関数の一覧とそれぞれの関数の使い方について解説します。
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- Excel VBA関数
- Abs関数:数値の絶対値を取得する
- Array関数:指定したデータを要素に持つ配列を作成する
- Asc関数:文字の文字コードを取得する
- AscB関数:文字のバイトコードを取得する
- AscW関数:文字のUnicodeコードポイントを取得する
- Atn関数:アークタンジェント(逆正接)を取得する
- Choose関数:複数の値の中から指定のインデックスの値を取得する
- Chr関数:文字コードから文字を取得する
- ChrB関数:文字のバイトコードから文字を取得する
- ChrW関数:文字のUnicodeコードポイントから文字を取得する
- Cos関数:コサイン(余弦)を取得する
- CStr関数:値を文字列に変換する
- CVErr関数:指定のエラー番号のエラー値を作成する
- Date関数:現在のシステム日付を取得する
- DateSerial関数:年、月、日を指定して日付の値を取得する
- DateValue関数:日付を表す文字列から日付の値を取得する
- Day関数:日付の値から日の値を取得する
- Exp関数:e(自然対数の底)のべき乗を取得する
- Fix関数:数値の整数部分を取得する
- Format関数:数値や日付に書式を設定し文字列として取得する
- Hex関数:数値を16進数に変換し文字列として取得する
- Hour関数:時刻の値から時間の値を取得する
- InStr関数:文字列の先頭から指定の文字列を検索し文字位置を返す
- InStrB関数:文字列の先頭から指定の文字列を検索しバイト位置を返す
- InStrRev関数:文字列の末尾から指定の文字列を検索し文字位置を返す
- Int関数:数値の整数部分を取得する
- IsArray関数:変数が配列かどうかを確認する
- IsDate関数:値が日付や時刻を表しているかどうかを確認する
- IsEmpty関数:Variant型の変数が初期化されているかどうかを確認する
- IsError関数:セルの値や式がエラー値かどうかを確認する
- IsMissing関数:プロシージャのオプションの引数に値が指定されたかどうかを確認する
- IsNull関数:値がNullかどうかを確認する
- IsNumeric関数:値が数値を表しているかどうかを確認する
- IsObject関数:変数がオブジェクトを表しているかどうかを確認する
- LBound関数:配列の最小インデックスを取得する
- LCase関数:文字列の中の大文字を小文字に変換する
- Left関数:文字列の左から指定の文字数分だけ文字列を取得する
- LeftB関数:文字列の左から指定のバイト数分だけ文字列を取得する
- Log関数:自然対数を取得する
- Mid関数:文字列の指定した位置から指定の文字数分だけ文字列を取得する
- MidB関数:文字列の指定した位置から指定のバイト数分だけ文字列を取得する
- Minute関数:時刻の値から分の値を取得する
- Month関数:日付の値から月の値を取得する
- Oct関数:数値を8進数に変換し文字列として取得する
- Replace関数:文字列の中の指定した部分文字列を別の文字列に置換する
- RGB関数:色を表す数値を取得する
- Right関数:文字列の右から指定の文字数分だけ文字列を取得する
- RightB関数:文字列の右から指定のバイト数分だけ文字列を取得する
- Rnd関数:乱数を生成する
- Round関数:数値を四捨五入する
- Second関数:時刻の値から秒の値を取得する
- Sgn関数:数値の符号を表す値を取得する
- Sin関数:サイン(正弦)を取得する
- Split関数:文字列を指定の区切り文字で分割し配列の要素に格納する
- Sqr関数:数値の平方根を取得する
- Str関数:数値を文字列に変換する
- StrComp関数:文字列と文字列を比較する
- StrConv関数:文字列で大文字小文字や全角半角の変換などを行う
- String関数:文字を指定した回数繰り返した文字列を作成する
- StrReverse関数:文字列の文字の並び順を逆にした文字列を作成する
- Switch関数:複数の条件式と値のペアの中でTrueになった条件式の値を取得する
- Tan関数:タンジェント(正接)を取得する
- Time関数:現在のシステム時間を取得する
- TimeSerial関数:時、分、秒を指定して時刻の値を取得する
- TimeValue関数:時刻を表す文字列から時刻の値を取得する
- Trim,LTrim,RTrim関数:文字列の先頭または末尾から空白を削除する
- TypeName関数:変数のデータ型の名前を取得する
- UBound関数:配列の最大インデックスを取得する
- UCase関数:文字列の中の小文字を大文字に変換する
- Val関数:文字列の中の数値の部分を数値として取得する
- VarType関数:変数のデータ型を調べる
- Weekday関数:日付の値から曜日を取得する
- WeekdayName関数:曜日を表す数値から曜日名を取得する
- Year関数:日付の値から年の値を取得する
- VBAで円周率を取得する方法
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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