Day関数:日付の値から日の値を取得する

Day 関数は Excel VBA で用意されている関数の一つで、引数に指定した日付の値から日に関する値を取得します。ここでは Excel VBA における Day 関数の使い方について解説します。

※ 年に関する値を取得するには「Year関数:日付の値から年の値を取得する」、月に関する値を取得するには「Month関数:日付の値から月の値を取得する」を参照されてください。

(Last modified: 2023年02月19日)

Day関数の定義と使い方

Day 関数は引数に指定した日付の値の中から日に関する値を取得します。

1 番目の引数に対象となる日付の値を指定します。戻り値として日を表す 1 から 31 までの整数の値を取得します。

次の例を見てください。

Debug.Print Day("2013/08/16")         '16
Debug.Print Day("February 25, 1992")  '25

引数に指定した日付の値の中から日に関する値を取得してイミディエイトウィンドウに表示します。

それでは簡単なサンプルを作成して試してみます。

Option Explicit

Sub Day関数()
    Debug.Print Day("2013/08/16")
    Debug.Print Day("平成8年6月14日")
    Debug.Print Day("February 25, 1992")
    Debug.Print Day(#11/13/2020#)
End Sub

このプログラムを実行すると Day 関数を使って引数に指定した日付に関する値から 日に関する値を取得しイミディエイトウィンドウに出力します。

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Excel VBA における Day 関数の使い方について解説しました。

著者 / TATSUO IKURA

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