StrReverse関数:文字列の文字の並び順を逆にした文字列を作成する

StrReverse 関数は Excel VBA で用意されている関数の一つで、引数に指定した文字列の文字の並び順を逆にした文字列を作成して返します。ここでは Excel VBA における StrReverse 関数の使い方について解説します。

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StrReverse関数の定義と使い方

StrReverse 関数は引数に指定した文字列の文字の並びを逆にした文字列を作成し返します。

StrReverse(expression)

1 番目の引数に指定した文字列の文字の並びを逆にした文字列を返します。

次の例を見てください。

Debug.Print StrReverse("ABC")        'CBA
Debug.Print StrReverse("東京都港区")  '区港都京東

StrReverse 関数を使って文字の並びを逆にしました。

サンプルコード

それでは簡単なサンプルを作成して試してみます。

Option Explicit

Sub StrReverse関数()
    Dim i As Integer

    For i = 3 To 6
        Cells(i, 3).Value = StrReverse(Cells(i, 2).Value)
    Next i
End Sub

StrReverse関数の定義と使い方(1)

このプログラムを実行すると StrReverse 関数を使って B3 セルから B6 セルまでに入力された文字列の文字の並びを反対にした文字列を作成し、 C3 セルから C6 セルに代入します。

StrReverse関数の定義と使い方(2)

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Excel VBA における StrReverse 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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