Sqr関数:数値の平方根を取得する
Sqr 関数は Excel VBA で用意されている関数の一つで、引数に指定した数値の平方根を取得します。ここでは Excel VBA における Sqr 関数の使い方について解説します。
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目次
Sqr関数の定義と使い方
Sqr
関数は引数に指定した数値の平方根を返します。
1 番目の引数に指定した数値の平方根返します。
次の例を見てください。
Debug.Print Sqr(16) '4 Debug.Print Sqr(25) '5 Debug.Print Sqr(40) '6.32455532033676
引数に指定した数値の平方根を取得することができました。
サンプルコード
それでは簡単なサンプルを作成して試してみます。
Option Explicit Sub Sqr関数() Dim i As Integer For i = 3 To 7 Cells(i, 3).Value = Sqr(Cells(i, 2).Value) Next i End Sub
このプログラムを実行すると Sqr
関数を使って B3 セルから B7 セルに入力された数値の平方根を取得し C3 セルから C7 セルに代入します。
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Excel VBA における Sqr 関数の使い方について解説しました。
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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