プロパティウィンドウを使ってプロパティの値を変更する

プロパティウィンドウを使用するとユーザーフォームやユーザーフォームに設置したコントロールに対して色々な設定を行うことができます。ここでは Excel のユーザーフォームでプロパティウィンドウを使ってプロパティの値を変更する方法について解説します。

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フォームやコントロールのプロパティを設定する

Visual Basic Editor を起動すると画面左側に表示されるのがプロパティウィンドウです。プロパティウィンドウはユーザーフォームだけでなくシートやブックに関する設定でも使用されます。

フォームやコントロールのプロパティを設定する(1)

プロパティウィンドウが表示されていなかった場合は、「表示」をクリックし、表示されたメニューの中から「プロパティウィンドウ」をクリックしてください。プロパティウィンドウが表示されます。

フォームやコントロールのプロパティを設定する(2)

ユーザーフォームに関するプロパティを設定する場合は、ユーザーフォームの部分を一度クリックしてください。ユーザーフォームに関するプロパティの一覧がプロパティウィンドウに表示されます。

フォームやコントロールのプロパティを設定する(3)

ユーザーフォームに設置したコントロールに関するプロパティを設定する場合は、対象のコントロールを一度クリックしてください。コントロールに関するプロパティの一覧がプロパティウィンドウに表示されます。

フォームやコントロールのプロパティを設定する(4)

プロパティウィンドウでは左側にプロパティ名、右側にプロパティの値が表示されています。プロパティの値を変更する場合は該当のプロパティの部分をクリックしてください。値を変更できるようになります。

フォームやコントロールのプロパティを設定する(5)

プロパティの値を変更する場合は、ドロップダウンメニューから項目を選択できる場合と、直接値を入力する場合があります。

フォームやコントロールのプロパティを設定する(6)

フォームやコントロールのプロパティを設定する(7)

プロパティの値を変更するとすぐに反映されます。

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Excel のユーザーフォームでプロパティウィンドウを使ってプロパティの値を変更する方法について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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