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HEX関数(数値または文字列を16進数に変換し文字列として取得する)
MySQL で HEX 関数を使用すると引数に指定した数値または文字列を 16 進数に変換した文字列として取得することができます。ここでは MySQL における HEX 関数の使い方について解説します。
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目次
HEX関数の使い方
HEX 関数は引数に指定した数値を 16 進数に変換し文字列として取得するために使用します。書式は次の通りです。
HEX(N)
引数に指定した数値( N )を 16 進数に変換し文字列として取得します。
また HEX 関数は引数に指定した文字列を 1 文字毎に 16 進数に変換し文字列として取得するために使用します。書式は次の通りです。
HEX(str)
引数に指定した文字列( str )について 1 文字毎に 16 進数に変換し文字列として取得します。
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それでは実際に試してみます。最初に引数に数値を指定した場合です。次のように実行してください。
select hex(7), hex(14), hex(79);
引数に指定した数値を 16 進数に変換し、文字列として取得しました。
次に引数に文字列を指定した場合です。次のように実行してください。
select hex('a'), hex('b'), hex('abc'), hex('JAPAN');
マルチバイト文字を指定した場合です。
select hex('あ'), hex('映画');
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hex 関数の使い方について解説しました。
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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