論理値データ型

PosgtreSQL で利用できるデータ型の中で論理値データ型の使い方について解説します。論理値データ型として用意されているのは boolean 型だけです。

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論理値データ型の使い方

論理値データ型として用意されているデータ型は 1 つです。

boolean
1バイト
真または偽の状態
別名:bool

boolean 型には真または偽を表す値のどちらかを格納します。 PostgreSQL では真または偽を表す値として次の値を使用することができます。

真を表す値:
TRUE
't'
'true'
'y'
'yes'
'on'
'1'

偽を表す値:
FALSE
'f'
'false'
'n'
'no'
'off'
'0'

boolean 型のカラムに値を格納する場合にどの値を使用しても構いませんが、 TRUE と FALSE を使用するといいかと思います。

例として次のようなテーブルを作成しました。

create table booltest (flag boolean);

論理値データ型の使い方(1)

それではテーブルにデータを追加します。真と偽を表す色々な値を試してみます。

insert into booltest values (TRUE), ('no'), ('0'), ('yes'), (FALSE);

論理値データ型の使い方(2)

それでは booltest テーブルのデータを取得して確認してみます

select * from booltest;

論理値データ型の使い方(3)

boolean 型の値を取得するときはデフォルトで t または f が使用されて表示されるようです。

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PosgtreSQL で利用できるデータ型の中で論理値データ型の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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