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pluginアクション
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「plugin」アクションはJavaアプレットをJSPページ内に表示させるために使います。
される「plugin」アクションの書式は次の通りです。
<jsp:plugin type="タイプ" code="クラス名" codebase="コードベース" jreversion="JREバージョン" width="幅" height="高さ"> </jsp:plugin>
「type」には「applet」を指定します。「code」にはアプレットのクラスファイルを指定します。「codebase」にはアプレットが置かれているディレクトリをドキュメントルートからの絶対パスで指定します。「jreversion」には利用するJREのバージョンを指定します。「width」「height」にはアプレットの幅と高さを指定します。
サンプルプログラムの実行
それでは実際に試してみましょう。コンテキストファイルは次のようにします。
<Context path="/action" docBase="d:/jsp-sample/action"/>
JSPページは次のようになります。
<%@ page contentType="text/html;charset=Shift_JIS" %> <html> <head><title>appletテスト</title></head> <body> <h1>appletテスト</h1> <jsp:plugin type="applet" code="GraphicsTest5.class" codebase="/action/applet" jreversion="1.5.0_06" width="150" height="150"> </jsp:plugin> </body> </html>
今回アプレットは『Javaアプレット入門:四角形を描画』で使った「GraphicsTest5.class」を利用しました。
JSPページはコンテキストファイルで指定したドキュメントルートの直下に置いておきます。
[D] -- jsp-sample | +-- action | | +-- (applet.jsp) | +-- applet | | +-- (GraphicsTest5.class)
それでは「http://localhost/action/applet.jsp」にブラウザからアクセスします。次のようにアプレットが表示されれば成功です。
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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