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ディレクティブとは
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まずディレクティブについて見ていきます。ディレクティブと言うのは難しい言い方ですが、和訳すると「指示文」となります。JSPページのヘッダーみたいなものだと考えておいてください。
前に使ったサンプルを今一度見てみましょう。
<%@ page contentType="text/html;charset=Shift_JIS" %>
<html>
<head>
<title>Hello World!</title>
</head>
<body>
<h1>Hello World!</h1>
<%
out.println(new java.util.Date());
%>
</body>
</html>
この先頭の行の部分がディレクティブになります。この指示文ではJSPページのMIMEタイプを指定しています。このようにJSPページに関する情報を設定したりるためのに利用されます。
ディレクティブの構文は次の通りです。
<%@ ディレクティブ名 属性名1="値1" 属性名2="値2" ... %>
ディレクティブは「<%@」で始まり「%>」で終わります。この中にディレクティブ名と属性値を指定してきます。
ディレクティブ名には指示する種類によって「page」「include」「taglib」の3つがあります。先ほどの例では「page」ディレクティブを使いました。
ディレクティブ名の後ろには「属性名="値"」の形式で設定したい内容を記述していきます。複数ある場合には空白で区切って並べて記述していきます。設定できる属性名はディレクティブ毎に異なりますので次のページ以降で詳しく見ていきます。
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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