SQLiteコマンドラインツールのダウンロードとインストール

SQLite をコマンドから使用するためのコマンドラインプログラムのダウンロードとインストール方法を解説します。インストール作業は必要なく、ダウンロードしたファイルを任意のディレクトリに設置すれば準備完了となります。

(Last modified: 2025-03-19)

SQLiteのダウンロード

SQLite のダウンロードを行います。ブラウザで SQLite の公式ページへアクセスして下さい。

・https://www.sqlite.org/

画面上部にあるメニューの中の「Download」と書かれたメニューをクリックして下さい。

SQLite のダウンロード一覧の画面が表示されます。

「Precompiled Binaries for Windows」のブロックを見て下さい。今回は Windows11(64bit) の環境で利用しますので、「sqlite-tools-win-x64-3490100.zip」と書かれたリンクをクリックして下さい。

ダウンロードが開始されます。任意の場所に保存しておいて下さい。ダウンロードは以上で完了です。

SQLiteのインストール

続いて SQLite のインストールを行います。 SQLite の場合は、インストール作業は必要なく、ダウンロードしたファイルを適当なディレクトリに配置すれば完了です。ダウンロードしたファイルは圧縮ファイルとなっています。解凍した上で任意のディレクトリに設置して下さい。今回は c:\pg\SQLite3 というディレクトリを作成しファイルを設置しました。

コマンドラインツールである sqlite3.exe 、2つのデータベースの差分を調べる sqldiff.exe 、データベースの分析レポートを表示する sqlite3_analyzer.exe 、データベースのリモートコピーツールである sqlite3_rsync.exe の 4 つのファイルが含まれています。

これで SQLite のインストールは完了です。

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SQLite をコマンドから使用するためのコマンドラインプログラムのダウンロードとインストール方法を解説しました。