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新規ブックの作成
Excel VBA で新規にブックを作成する方法を解説します。
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目次
新規ブックを作成する
新規作成の場合は、Workbooksコレクションに追加するという形になりますので、Workbooksコレクションの「Add」メソッドを使います。
Workbooks.Add
引数として「Template」を指定可能です。この引数には作成するブックにデフォルトで含まれるシートの種類を指定します。
定数 | シートの種類 |
---|---|
xlWBATWorksheet | ワークシート |
xlWBATChart | グラフシート |
xlWBATExcel4MacroSheet | Excel4マクロシート |
xlWBATExcel4IntlMacroSheet | Excel4インターナショナルマクロシート |
省略した場合はワークシートがデフォルトで作成されてブックに格納されます。デフォルトでは3枚のワークシートが作成されるように設定されています。
※新規ブック作成時にデフォルトで何枚のワークシートを作成するかを設定するには「ブック作成時のワークシートの作成枚数」を参照して下さい。
サンプルプログラム
では簡単なサンプルで試してみましょう。
Sub テスト() Workbooks.Add End Sub
上記マクロを実行すると次のようになります。
新しいブックが作成されました。デフォルトでは新しいブックには3枚のワークシートが含まれています。
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Excel VBA で新規にブックを作成する方法を解説しました。
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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